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一般歯科とは通常行われる歯科診療のことですが、ここでは、本院の基本的な治療についてご説明させていただきます。 |
歯科医院では、いろいろな検査を行い病状を確認いたします。 下記をクリックして頂くと、検査やむし歯についてわかりやすく説明されていますので、ご参照ください。(GC友の会資料より) ]線撮影は、なぜ必要? プラークの正体は? なぜ、むし歯になるの? むし歯の進行 |
現在、歯科治療において、患者様の全身管理は不可欠です。 もし、私どもが患者様の持病や、服用している薬を知らずに治療を施せば、取り返しのつかないことにもなります。 そこで、患者様が来院された時には、いろいろな問診(医療面接)やお薬手帳のチェック等を行わせて頂きます。必要があれば、かかりつけのお医者様に全身状態を問い合わせることもあります。患者様にとってみると、もしかすると煩わしく感じるかもしれませんが、より安全に診療するためですのでご理解ください。 又、循環器系等に不安がある患者様には生体情報モニターにより全身状態をチェックいたします。特に、抜歯やインプラント手術等外科手術の際には必ず生体情報モニターで全身状態を確認しながら施術いたします。 |
無痛治療という言葉が歯科ではよく使われています。しかし、その言葉が耳に心地よいためか、あまりに安易に用いられている印象があります。 私どもは無痛治療とは、確実な麻酔治療と考えております。 しかし、歯科の麻酔そのものが痛い、麻酔してもらったけどあまり効いていなくて痛かった、という話もよく聞きます。 実は、これは十分解決できる問題です。 私どもは、歯肉に、まずしっかり表面麻酔を塗り、その後、通常より細い針を使用し、電動麻酔器で、ゆっくり麻酔剤を注入いたします。このようにすることにより、麻酔による痛みを最小限にし、少量の麻酔剤で十分な効果を上げることができます。 これは、基本的な方法でありますが、患者様への負担が少なく、ショック等の副作用を防ぎ、安全な診療を可能にします。 |
MI治療とはMinimal Intervention(ミニマル・インターベーション)の略で、 最小限の侵襲治療法という意味です。つまり、歯を削る量を可能な限り少なくし、今ある歯を大切にするという考え方です。 より確実なMI治療をするために、ルーペにより視野を拡大し、齲蝕探知液でむし歯の部分を明確にし、通常より小さな器具を使用し、丁寧に治療いたします。 |
歯内療法とは、むし歯は深くなり、神経や血管のある歯髄に達してしまった歯の内部の治療(神経をとる治療)や、歯の内部が感染し歯の根の先に病巣を持ってしまった場合、歯の内部をきれいにする治療法です。 この治療は、治療結果によっては、再発しやすく、注意を要する治療です。従って、なるべく神経を取るのは、避けるべきですが、むし歯が進行してしまった場合には、確実に施術しなければなりません。 本院ではルーペで精査し、チタン製のファイルを使用し注意深く且つ効率よく治療いたします。又、この治療中は感染を防ぐために唾液を確実に排除しなければならず、そのために最も効果的な方法としてラバーダム(患者様につけるゴムのマスク)の使用が必要とされています。 |