インフルエンザ流行警報 |
投稿:箭本 治 |
1月31日にとうとう都内のインフルエンザ流行警報が発表されました。 又、横浜市鶴見区の病院でもインフルエンザの集団感染が発生し、3名の患者さんが亡くなったという報道もありました。 残念ながら、インフルエンザが猛威を振るい始めたようです。 私達歯科医は、患者さんの顔に近づいて治療を行わなければなりませんので、当然インフルエンザの感染のリスクが高くなります。 又、私が感染してしまえば、患者さんにもうつしてしまう危険性もあります。 そこで、インフルエンザワクチンは効果がないという意見もあるようですが、私は少しでも感染のリスクを減らすために、毎年ワクチン接種を受けるようにしています。 自分が感染しない努力をするのは自分だけのためではなく、周りの人たちの感染を防ぐことにもつながります。 今年のインフルエンザは20歳以上の大人が罹患する率が高いようです。 体力のある健常者はインフルエンザに罹っても、数日で回復するでしょうが、子供やお年寄りは重篤な症状になることもあります。 インフルエンザぐらいどうってことないと思っている方も、周囲の抵抗力の弱い子供やお年寄りに感染させないためにも感染しないように予防に努めべきではないでしょうか。 |
2013年2月3日(日) |
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