インフルエンザ注意報 |
投稿:箭本 治 |
北日本や北陸では暴風雪で天候が荒れています。 東京も寒い日が続き、体調を崩している方も多いようです。 又、東京都感染情報センターによると1月17日に都内のインフルエンザ流行が注意報レベルになったそうです。 インフルエンザになると、高熱になり、くしゃみが出ますが、くしゃみの語源は嚔(くさめ)という言葉で、くしゃみをすると鼻から魂が抜け、そのためにくしゃみをすると寿命が縮まると信じられていたそうです。 そこで早「くさめ」という呪文を唱えるようになり、いつしかそれが「くしゃみ」という名前となり、その行為そのものを指すようになったといわれているようです。 又、くしゃみで肋骨を骨折することもあるそうですからバカにできませんね。 くしゃみは数メートル飛散し、200万個のウィルスをまき散らすといわれていますから、マスク使用は有効と言われています。 しかし、海外では、日常マスクをする習慣がほとんどないと聞きます。 日本では花粉症対策もあり、マスクをしている姿に違和感がないのかもしれません。 手洗いがインフルエンザ予防の基本ですが、給食後の歯磨きを実践した小学校では、インフルエンザによる学級閉鎖が少なくなったというデータもあります。 インフルエンザの予防のためにも歯磨きの励行をお勧めします。 |
2013年1月27日(日) |
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